薄毛の観点から見る、髪に関する恋のジンクス
「赤い車を4台続けてみると、その日1日幸せになる」のような、これといって根拠はないけれど、なんとなく願掛けのようになっている「ジンクス」。
先日、私が小学生の頃も、クラスメイトの女の子たちが色々なジンクスについての本をもってワイワイ楽しんでいたことを思い出し、髪に関するジンクスを調べてみると「髪にまつわる恋のジンクス」を見つけました。
今回はそちらを、薄毛の私から見た観点でご紹介します。
髪に結び目ができていると、両想いになる
「髪に結び目ができていると、両想いだ」というジンクスがあるそうです。また、髪にできた玉結びの数だけ自分の事を好いている人の数だとか。
髪にできる玉結びは髪が静電気や乾燥が原因なので、私としては早急に頭皮ケアやダメージケアを推奨したいところです。
ですが、こういったジンクスを信じるのは小学生ぐらいの、純粋な女の子だと思いますので、温かく見守るほかありません。
ヘアピンが気づかないうちにとれていたら、両想いになる
「ヘアピンが気づかないうちに取れていると、両想い」。このジンクスは私が小学生の頃にもあった気がします。「ヘアピンなくした、最悪」というより、「ヘアピンをなくした、もしかしたら両思いなのかも…?」とワクワクできる、プラスの考え方の方が気持ち的に幸せになれます。
薄毛に悩む人たちがつけるカツラ、あの内側にはピンがついており、そのピンで髪を固定するタイプがカツラの主流になっています。ヘアピンではなくカツラのピンでもジンクスの対象になるか、気になるところです。
シャンプー時、左手の薬指に髪が絡まると恋がかなう
「シャンプー時に左手の薬指だけに髪が絡まると恋がかなう」というジンクス、左手の薬指はやはり女の子にとっては特別な指なのでしょうか。どの時代も大抵の女の子は左手の薬指やお嫁さんに憧れるものなのでしょうね。
シャンプー時髪が絡まるのは、シャンプー前にブラッシングをしていないことが原因に思います。しっかりブラッシングをしないと髪の毛の汚れが落ちないので、ジンクスの前にヘアケアを推奨したいです。
本音を言うと、薄毛の私は絡まるほど髪がないので、指に絡まることがうらやましいです。シャンプーの度に抜ける髪には、恐怖以外の感情が浮かびません。
いかがでしたでしょうか。なんだかこういったジンクスを純粋な目で見れなくなっている事が少し寂しく感じますが、それ以上に、女の子のジンクスを考える発想力に脱帽です。
また、私が耳にしたことがあるものもありましたので、こういったジンクスは受け継がれているのだな、と少し不思議な気持ちになりました。
余談ですが、私がジンクスの存在を思い出したキッカケは、先日家内が「赤い車を4台続けてみると、その日1日幸せになれる」と言うので、「赤い車4台続けて見ることがもうラッキーだから、その日1日の幸せはもうないんじゃない?」と返したら、「そんなネガティブな考えの人には幸せなんか来ないし髪も生えない」と怒られたことです。
確かにネガティブな考えについては否定できませんが、家内に薄毛を気にしていることがバレ、ショックが大きかったです。それから、毛が生えるジンクスがあるなら信じてみよう、と思うようになりました。