戦国時代の薄毛武将

寒くなる日も増え、雪が降りそうな季節になりましたね。私は休みの日に漫画を読む事が多いのです。漫画の中でも戦国時代をとりあげている漫画が大好きです。

 戦国時代で活躍した武将さんは、丁髷(ちょんまげ)や髪が長いイメージがあり、薄毛の武将さんは存在したのか気になり調べてみました。

薄毛の武将さん?

代表的な戦国武将は三大武将である織田信長豊臣秀吉徳川家康など皆さんもイメージの付きやすい武将さんもいますよね。今回は薄毛に悩まされていたであろう武将さん達をピックアップして紹介したいと思います。

武田信玄

武田信玄大河ドラマになるぐらい有名な方ですよね。武田信玄の髪型のイメージは、スキンヘッドや丸坊主のイメージがあります。

 

武田信玄は薄毛に悩まされていたのでは無く、お寺に出家するために丸坊主やスキンヘッドにしたらしいですよ。自分で髪を無くしたのです。髪型で私と同じ薄毛だと断定するのは良くない事だと反省しています…。

明智光秀

明智光秀は、織田信長を暗殺した首謀者として有名ですよね。諸説によると、織田信長明智光秀の頭を三度叩いた時にカツラが落ちてしまいました。激怒した明智光秀織田信長を暗殺しようと考えてしまったのです。

 

諸説が本当であれば、凄く短気で根に持つ性格のようですね。

豊臣秀吉

豊臣秀吉は、織田信長から「禿ネズミ」と呼ばれていたらしいですよ。豊臣秀吉の代表的なあだ名は「猿」が有名で、世間にも浸透していると思っていました。「禿ネズミ」というあだ名は面白いですよね。私も、織田信長にあだ名をつけてもらいたいです。

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坂本龍馬

坂本龍馬は幕末に活躍した偉人です。志士として活動し、政治組織と貿易会社を備えた海援隊を結成しましたが、近江屋事件で暗殺されてしまい、31歳で短い生涯を終えました。

 

坂本龍馬の髪型はオールバックのイメージがありました。坂本龍馬は、天然パーマで生え際の後退が進み、薄毛を隠すために、総髪の髪型にしてたようです。

 

諸説によると坂本龍馬は若ハゲだったみたいです。若くして、暗殺された坂本龍馬は政治の悩み以外にも薄毛の悩みがあったようですね…。

ハゲの侍って丁髷(ちょんまげ)ってどうしてたの?

戦国時代の武士にとって薄毛は悩みの種でした。横や後ろの頭髪が抜け落ちる事は、丁髷(ちょんまげ)が結えなくなり、深刻な問題であったようです。私の頭髪はマゲを結える状態ではないので戦国時代に生まれなくて良かったです。

戦国時代の薄毛対策商品?

戦国時代には、薄毛で髷(まげ)を結べなくなった人は「付髪」を行っていました。付髪は、女性の抜け落ちた髪の毛を使っていました。現在のエクステのようですね。

付髪を商売にする「おちゃない」と呼ばれる職業があったのです。付髪は人毛で、違和感なく付ける事が出来るので、「おちゃない」の需要は多かったようですよ。

戦国時代の主流の髪型

戦国時代では、月代のそり込みが主流だったみたいです。月代は髷(まげ)を結うためのそり込です。月代にする事により、汗をかくのを少なくする事ができるようです。

 

戦国時代は戦が多いため、戦に向け汗を抑える効率の良い髪形かもしれませんね。私の髪がフサフサになったら挑戦してみようかな…。