毛色によって猫の性格が変わる?
こんにちは! 昨日は、2月22日(2=にゃん)にゃんにゃんにゃんの日、猫の日でしたね。 今回は「猫は毛色によって性格が違う」という情報をまとめてみました。
猫のは毛色によって性格が変わるという話
みなさん、「猫は毛色(柄)によって性格が違う」という話を聞いたことはないでしょうか。 私は、先日、家族で猫カフェに訪れ話を聞き、大変驚きました。
言われてみれば、同じ毛色の猫が同じ行動をしているような…。
たまたま猫カフェにいた猫が同じ性格をしていたのかも、と帰宅後に、本当に毛色によって性格は変わるものなのか調べてみました。
猫は毛色によって性格が違うという説
猫は毛色によって性格が違う、という話が本当のことなのかと調べてみると、ちゃんとした研究論文などは見つけることができませんでしたが、毛色毎によって性格が違うという話はどうやらメジャーな話なのか、インターネット上でいくつも見つけることができました。
同じ毛色柄を持つ猫の本来の性質は似通ったものが多く、やはり毛色も関係あるが基本的には育った環境が一番の性格要因になるそうです。
少し猫の毛色毎の性格をまとめてみましたので、ご覧ください。
キジトラ系
キジトラやキジシロといったキジトラ系統の毛色は、黒ベースに赤色と黒色のしましまに近い模様で、もっとも野生の猫に近い柄と言われています。
キジトラの他、ヨモギや、フジ猫、灰色とも呼ばれることがあるそうです。
キジトラ系の性格は、警戒心がつよく用心深い猫が多く、縄張り意識が強く喧嘩っ早い傾向にあります。 ワイルドな性格なキジトラ系は、遊びに夢中になるとついつい爪が…ということもありえるのできちんと理解して対策が必要ですね。
茶トラ系
茶トラ、茶白の系統の毛色は、実は特殊な遺伝子によりでている色であり、そのせいか少し変わった性格の猫が多いようです。またオスが多い傾向にあります。
基本的には臆病であるため攻撃的になったり、フレンドリーに感情をストレートに表す傾向があるようです。
温厚で怒らず、甘えん坊、細かいことを気にしない おっちょこちょいでうっかり、というのがよく聞かれる性格です。
感情をストレートにだすことが得意なので、甘えん坊のおねだりじょうずでもあり、ついついごはんを与えすぎた結果、おでぶちゃんに…とならないよう気をつけなくてはいけませんね。
三毛猫
赤色と白、黒色の三色の毛色をもつ三毛猫は、ほとんどがメスの猫であり、三毛猫のオスが生まれる確率は3万分の1といわれています。
三毛猫は、警戒心が強く、気分屋で気が強い性格でありミステリアスの猫が多いです。
好き嫌いがはっきりしているため関心がないと近寄ってくれず、構いすぎると怒ってしまうので注意が必要です。
白黒系
白色と黒色で、模様によってハチワレやタキシードキャット、ブチなどの名前でも呼ばれる白黒系は、基本的に活発によく遊ぶ性格の猫が多いようです。
ハチワレはとても賢いか、おっちょこちょいな性格にわかれるようで、実は内弁慶で警戒心が強いともいわれています。
白黒系の猫は、基本的には明るい性格なため誰とも仲良くし協調性がとれる猫が多いため、遊びを通してコミュニケーーションをとることがおすすめだそうです。
まとめ
猫の毛色毎の性格は傾向ではありますが、毛の色で特徴が分かれるのは面白いなと感じました。人間も少なからず髪の毛が性格に影響をおよぼしているかも、と妄想をしてみるパパハゲなのでした。