イクオスの育毛成分言えるかな?

こんにちは!薄毛の大敵、夏に近づく事を肌で実感しています…暑い。

これから夏を迎え、私服では帽子をかぶりづらくなりますので、育毛剤に力が入ります。 (ワックスを使用しても、すぐ汗で髪がペタン…となり、薄毛を誤魔化し辛いのも夏の嫌なトコロです。)

 

さて、先日今年に入って5本目の育毛剤が届きました。(定期購入しているので、佐川急便さんが自宅まで配送してくれます。)

ふと育毛剤のパッケージを眺めていると… 成分表示名が非常に長い!

ハリー・ポッターの呪文の様です。

そこで、今回は長い成分名の言い難さをランク分けしてみました!早口で3回言えますか?滑舌に自信ある方は是非チャレンジしてください!

レベル1

まずは腕慣らしです!

クエン酸ナトリウム

クエン「酸ナト」リウムの部分で舌がもたれてしまいそうになります。でもまだまだ序の口ですね。

クエン酸ナトリウムとは

ちなみにクエン酸ナトリウムとは、柑橘類(レモンやライムなど)に豊富に配合されるヒドロキシン酸の一種で、血液をさらさらにすることで毛細血管の血流を改善し、毛根まで栄養素を浸透させる環境を作ります。

ヒオウギ抽出液

「抽出液」が難点ですね。私はすでに躓いてしまいました。

ヒオウギ抽出液とは

ヒオウギ抽出液とは、女性ホルモンに似た働きをする「イソフラボン」が豊富に配合された育毛成分です。毛母細胞を活性化させる働きがある他、脱毛男性ホルモンの抑制や頭皮の老化を防止する働きがあります。

レベル2

私は既に噛み噛みになってしまったのですが、滑舌に自信がある方にとってはまだ余裕レベルでしょうか?

セイヨウキズタエキス

三回チャレンジする際、「セイヨウ」の部分でどうしても口がまごついてしまいます。

セイヨウキズタエキスとは

セイヨウキズタエキスとは、抗炎症・抗酸化・抗菌・収れん作用など、頭皮にかゆみやかぶれなどの発生を抑制する作用があります。セイヨウキズタエキスは肌荒れやニキビを防止する効果から、化粧品によく配合されています。

ヒキオコシエキス

「シ」や「ス」が連続してくると、なぜこうも噛んでしまうのでしょうか?

ヒキオコシエキスとは

ヒキオコシエキスとは、血行促進や抗酸化作用などの働きを行う成分で、皮膚代謝を高めるほか、ストレス、紫外線などのダメージから頭皮を守る働きがあります。

レベル3

そろそろ山場となってきました。ここまで噛まずに挑戦できた方は何人いらっしゃるのでしょうか?

アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム

「ヒアルロン」がどうしても「ヒアウヨン」となってしまいます!

アセチル化ヒアルロン酸ナトリウムとは

アセチル化ヒアルロン酸ナトリウムは別名「スーパーヒアルロン酸」であり、通常のヒアルロン酸の2倍の保湿力や、油によく馴染む親油性という性質から、皮脂が分泌される頭皮に浸透しやすい点が特徴です。

イエローヒマラヤンラズベリー根エキス

ラ行の連続に噛んでしまった方は多いのではないでしょうか?個人的に、ラ行とサ行の連続が苦手です。

イエローヒマラヤンラズベリー根エキスとは

イエローヒマラヤンラズベリー根エキスは、繊維芽細胞を活発化させる働きがります。繊維芽細胞とは、育毛に必要なコラーゲンやヒアルロン酸を作り出すことが出来る唯一の細胞です。

おまけ

今回早口言葉で取り入れたかった成分に、

  • ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液
  • ラウリルジメチルアミンオキシド液
  • DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液

などがありました。しかし、早口言葉以前に覚えることが出来ず、早口言葉から除外という形になりました。記憶力と滑舌に自信がある方は是非チャレンジしてください。

b-h.hatenablog.com

それにしても、イクオスを作った科学者の人たちはこの成分名をすべて覚えているのでしょうか…。