レオナルド・ダ・ヴィンチは薄毛だった!?
こんにちは! FGOではいよいよネロ祭がはじまりましたね。
先日の記事でカエサルについて調べていたので、楽しくシナリオを読むことが出来ました!
今回は「ダ・ヴィンチちゃんの強化ラボ」でおなじみダ・ヴィンチちゃんの真名「レオナルド・ダ・ヴィンチ」についてご紹介致します!
レオナルド・ダ・ヴィンチとは
レオナルド・ダ・ヴィンチとは、イタリアのルネサンス期を代表する芸術家です。
モナ・リザや最後の晩餐などの絵画がとくに有名ですね。 しかし、レオナルド・ダ・ヴィンチは芸術だけでなく
と、様々な分野で顕著な業績・手稿を残しているため「万能人」という異名がつけられました。
レオナルド・ダ・ヴィンチは、1452年トスカーナのダヴィンチ(地名)に生まれ、幼少期にラテン語、幾何学、数学などの教育を受けました。
また、幼少期に父親のセル・ピエロがダヴィンチに絵を書いてみるように勧めましたが、ダヴィンチが描いた絵は口から火を吐く化け物の絵で、気味悪がった父はすぐにその絵を画商に売り払ったそうです。
幼い子が描いた絵に値段がつくのはすごいですね…!
(親バカな私は娘の絵に100億の価値があると思っていますが、ダ・ヴィンチの絵は父だけでなく画商からもお金が払う価値があると評価されたということなので、天才としか言いようがありません。)
その後14歳になったダ・ヴィンチはヴェロッキオという芸術家に弟子入りし、様々な才能を開花させ、1519年に死去するまで数々の名作を残していきます。
レオナルド・ダ・ヴィンチの薄毛症状はAGA
さて、そんなレオナルド・ダ・ヴィンチですが、彼は自画像を残しています。
この自画像から、ダ・ヴィンチは側頭部の髪を残し、頭頂部はツルツルの状態であることが分かります。側頭部の髪はありますが、頭頂部がツルツルである薄毛症状はAGA(男性型脱毛症)の典型的な症状です。
AGAの原因となる脱毛男性ホルモンは、頭頂部や額の生え際に脱毛作用を与えます。
しかし、脱毛男性ホルモンは側頭部に与える脱毛作用が弱いことから「頭頂部はツルツル、側頭部はふさふさ」という現象が発生するのです!
FGOのダ・ヴィンチちゃんならば育毛剤なんて簡単に造れそうですが、時代が時代なだけに、レオナルド・ダ・ヴィンチは薄毛対策を行っていないようです。
それとも、ダ・ヴィンチは薄毛に関するエピソードが残っていないため、薄毛を気にしていなかったのかもしれませんね。
(薄毛を気にしていたカエサルは、ダ・ヴィンチよりもかなり昔の偉人ですが、薄毛に関するエピソードはしっかりに残っています。)
なぜFGOでダ・ヴィンチは女性に描かれた?
余談ですが、ダ・ヴィンチはFGOにて女性として描かれています。その理由は
「ダ・ヴィンチは生前モナ・リザに傾倒していたため、モナ・リザの姿で現界してしまった」
のだそうです。わかるようなわからないような理屈ですが、型月ではよくあることなので気にしてはいけませんね(^^;;)