「毛は抜く・剃ると濃くなる」は都市伝説?

こんにちは!たつき監督降板に悲しみを覚えるpapahageです。

真相はまだ語られていないため、今は様々な憶測が飛び交っていますが…邪推はやめておきます。ただひとつ言えることは、できることなら、たつき監督の作った続編が見たかったということです。たつき監督、ありがとうございました。

 

さて、気をとりなおして!今日は「毛は抜く・剃ると濃くなる」という都市伝説について調べました!

毛は抜く・剃ると濃くなる

深夜、毛抜きを片手に鏡とにらみっこしている家内。

どうやらまゆ毛を処理しているようです。

あまりに長時間格闘している家内に「それ、剃っちゃダメなの?」と聞くと、「眉毛は剃ると余計に濃くなるし太くなるんだよ」といわれてしまいました。

私は「ヒゲを抜くと濃くなる」というウワサを聞いていたため、驚きが隠せません。 果たして、真偽やいかに?

毛を剃ると太くなるは「本当」

結論から言うと、毛を剃ると太くなるは「本当」のようです。

カミソリなどの刃物によって、毛を皮膚表面から剃り落とす時、毛を剃ると同時に皮膚にダメージが与えられる場合があります。

肌にカミソリなどで刺激が与えられると、「肌を守らなければ」という働きが発生し、本来肌を保護する役割をもつ体毛が濃くなる指令が出されるのだそうです。

毛を剃るときは皮膚に刺激を与えないことが重要

「毛を剃って処理したいけど、毛が濃くなるのが嫌だ…」という方には、電動シェーバーやシェービングフォームなどを使用し、皮膚に刺激を与えないよう工夫する方法がおすすめです!

毛をカットするだけでは毛は濃くならない

ハサミなどで毛をカットするだけならば、皮膚にダメージが与えられないため、毛が濃くなることはありません。

毛は抜くと太くなるは「ウソ」

私が40年信じていた「毛は抜くと太くなる」は、どうやら「ウソ」のようです!

先ほどご紹介しましたが、毛を剃る際の皮膚ダメージにより体毛が濃くなります。

毛を抜くという行為は、皮膚表面への刺激はないほか、毛を育てる毛根にダメージを与えることが出来ます。

毛根はダメージを受けると、毛を育てる働きが弱まるため、「ムダ毛を抜く」という行為は、非常に理にかなった行為だったのですね。

「青くなる」状態を防止できる

また、毛を抜くことによって、毛を剃った後しばらくして、徐々に毛が伸びてきた際に見られる「青くなる」という状態を防止できます。男性の場合、青ヒゲを気にする方も多いのではないでしょうか?(私は毛深いので特に気になります)

青ヒゲなど、「青い」状態が発生する理由は、肌の奥から毛根が透けて見えているためです。

 

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毛を剃るだけでは毛根まで処理することはできないため、毛を剃って処理を行う場合、青ヒゲなどの状態が発生します。 しかし、毛は抜くことで毛根まで処理できるので、「青くなる」といった状態を防止することが出来ます。

結論:毛は剃るよりも抜くべし

毛を剃ると毛の色がさらに濃くなったり、青ヒゲが発生するなどの状態が発生します。

しかし、毛を抜いて毛根部まで処理を行うことで、青い状態や毛の色が濃くなることを防止することができます。さらに、毛を抜くことで毛根に刺激が与えられ、毛を育てる力が弱まる効果も期待されます。

 

逆転の発想として、髪をバリカンでカットし頭皮に刺激を与えたら、私の髪も濃くなるのでしょうか?そうとなればいざバリカン!!…という訳にはいきません。

残った髪は大切に、失われた髪を取り戻すために、日々育毛に励む毎日です。

 

ねぇ、髪の毛を返して、返してよ!昔から薄めだったけどしっかりヘアセットをしたらキマってくれて、頭皮を刺激から守る為に紫外線からのダメージを受けて…頑張り屋で…まだしたい髪色も、髪型も…。うぅ…返してよぉ!