脱毛症の種類と原因まとめ！ - papahage39の育毛日記

こんにちは！自宅に突如出現した「ねずみ」に悩まされているpapahageです。

自分や家族を攻撃する可能性は低いものの、「もし寝ている間に髪を齧られたら…」と想像すると…ゾゾゾ。うちは娘もいますし、本日業者に来てもらい駆除予定です。

さて、今回の記事では、脱毛症の種類を性別ごとにまとめてみようと思います！薄毛に悩んでいる方の、ご参考になれば幸いです。

男性特有の脱毛症

男性特有の脱毛症として「AGA(男性型脱毛症)」が挙げられます。

AGAは、体内の男性ホルモンが脱毛男性ホルモンに変化することで、M字ハゲやO字ハゲなどの脱毛症状を発症します。

ＡＧＡを改善するには、脱毛男性ホルモンを抑制するヒオウギエキスやオウゴンエキスなどの天然成分を配合した育毛剤が効果的だそうです！

私、papahageの脱毛症もAGAのようで、生え際から薄毛が進行していきました(--;)

現在使用している育毛剤は、AGAを抑制する成分が13種類配合されているものです！

AGAは進行性の脱毛症で、放っておくと毛根が死滅してしまい、育毛剤や発毛剤を使用しても髪が生えてこなくなるそうです…。恐ろしい。

もし「自分はAGAかな」と心当たりがある方は、年齢問わず、お早めの対策をおすすめします！T_T

女性特有の脱毛症として「FAGA(女性男性型脱毛症)」が挙げられます。

FAGAはびまん性脱毛症とも呼ばれ、加齢や更年期、ストレスといったさまざな要因で女性ホルモンが減少し、体内の男性ホルモンが女性ホルモンよりも優位にたつことで発症します。

FAGAは、AGAのようにM字部分やO字部分など、局所的な薄毛や抜け毛が発生する訳ではなく、髪の毛全体がやせ細って、徐々に薄毛になっていきます。

また、完全にツルツルになることは無いようです。

FAGAを改善するには、女性ホルモンに似た働きを行うイソフラボン成分を豊富に配合した、ダイズエキスやヒオウギエキスなどを含む育毛剤が効果的だそうです！

女性特有の脱毛症状はFAGAだけではありません。女性は分娩後も脱毛症を発症する場合があります。妊娠中は女性ホルモンが豊富に分泌されますが、出産後は女性ホルモンの分泌量が正常に戻り、ホルモンバランスの乱れをが発生することで脱毛がおきるようです。

分娩後脱毛症は自然治癒することが多いらしいですが、ヘアスタイルを気にする女性にとってはなるべく早く治したいものではないでしょうか(T_T)

男女共通で起こる脱毛症について、代表的なものをご紹介します！

頭皮にフケが発生して、毛穴がフケで塞がれたり、炎症が発生することで発症する脱毛症です。フケには菌も繁殖するので、なるべく早く改善したいものです。

皮脂の過剰分泌により、毛穴が皮脂で塞がれたり、皮脂が酸化してかゆみや炎症をおこす脱毛症です。加齢臭などの原因の1つでもあります。

自律神経の乱れにより発症する脱毛症です、育毛剤では改善することが出来ず、フロジン液等を使用して治療する必要があります。詳しくはこちらの記事をご参考ください。

上記では記しませんでしたが、生活習慣の乱れによる脱毛症、加齢による脱毛症、髪の毛を結んだり分け目を毎日同じすることによる牽引性脱毛症…など、脱毛症には様々な種類があります。

しかも、それぞれ効果的な成分や製品が違うため、脱毛症はなんて厄介なものなのでしょうか。

いつか科学が進歩して、どんな脱毛症も直す不思議な育毛剤が発売されることを祈るばかりです。

ちなみに冒頭で述べた、「もしネズミに髪を食べられてしまったら…」現実に起きた場合、「鼠食性脱毛症」と名付けてまたブログを更新したいと思います。

(でも、もし本当に鼠に髪が食べられてしまったら…バリカンで髪を全剃りしてアルコールドバドバつけて、全力で頭皮を洗浄します！！)