年齢によって髪質が変わる?
こんにちは!朝が非常に寒いですね。思わず布団を頭からかぶってしまいます。
昨晩は娘と一緒に寝たのですが、子供は体温が高く、体も心もポカポカしました。
さて、その際気づいたのですが、娘の髪が非常に細いのです…! もしや私の遺伝?と思い家内に聞いたところ「子供の髪は柔らかい」とご回答頂きました。
果たして娘の髪質は正常なのでしょうか? 年齢による髪質の変化について詳しく調べてみました!
年齢によって髪質は変わる
結論から言うと、どうやら家内のいう通り、年齢によって髪質は大きく変わるようです。年齢による髪質の変化には、髪の毛を作る細胞の働きや、加齢による頭皮環境の変化などが深く関わってきます。
子供の頃は髪が柔らかい
子供は幼い頃、産毛のような柔らかく、細い髪質にある傾向が多いようです。そして、どうやら成長していくにつれ、毛量が増え、髪が豊かになっていくようです。
産まれた時に余り髪が生えていない子が将来ハゲるという訳ではなく、薄毛やハゲは成長後の様々な要因(勿論遺伝の精もありますが)によって発生するため、生まれた時は将来薄毛になるかの有無はわかりません。
こちらの娘さんは、柔らかく薄い髪質の幼少期→サラサラストレートヘアーの小学校低学年→小学校6年生で毛量が増加し癖毛に!という過程を歩んだようです。
筆者さまも述べられていますが、女性ホルモンは髪の毛の成長に大きく関わり、髪を育てるなどの働きを持ちます。
小学校6年生で髪質が変わったのは、娘さんの成長の証なのですね!
髪の成長ピークは20代~30代
さて、髪の毛の成長ピークは、体内で分泌されるホルモン量や、髪を育てる細胞の活発化などの影響から、
- 男性…20歳~25歳
- 女性…20歳~30歳
が髪の毛の成長ピークであるようです。この時期の髪は、太く、抜けにくい髪が多い傾向にあります。
しかし、私のように、高校生の頃から脱毛男性ホルモンが活発化したり、ストレスで薄毛や抜け毛を発症してしまう方や、出産によりホルモンバランスが乱れ、一時的に薄毛や抜け毛が大量に出てしまう方も、もちろん多いのです。
30代以降は髪が衰えていく
さて、30代以降は加齢により、
- 頭皮の硬化
- 栄養不足、運動不足などの生活習慣の乱れ
- ストレス
- 髪の毛をつくる細胞の衰え
- 脱毛男性ホルモンの増加(男性の場合)
- 女性ホルモンの減少(女性の場合)
など、様々な要因によって、徐々に髪からハリやコシがなくなって髪質が悪くなっていきます。髪質が悪くなると勿論、薄毛や抜け毛も発症してしまうのですね。
そのため、チャップアップ公式サイトによると、大体30代以降から育毛剤などの商品を使用して、頭皮や毛根に栄養を与え、髪質を改善していく方が多いようです。
白髪の発生
40代ごろから、髪の毛を生成する「メラニン」という物質が生成されなくなってしまい、白髪が発生する方が増えます。メラニンを生成させるには育毛剤も重要ですが、やはり日頃の食生活が鍵となって来るようです。
まとめ
年齢によって髪質は変わり、幼少期は薄く細く、20代~30代は髪の成長ピーク、30代以降は髪質が衰えてしまうため、ヘアケアをしっかり行うことが重要です。
私の娘も、まだまだ幼いので髪が細く柔らかいですが、薄毛という訳ではないようなので安心しました(-o-;;)