人は思っているより汗を掻く　お風呂のすすめ

こんにちは！

どんどん寒くなってきたので、コタツからでてお風呂にはいるのが少し億劫になってきました。一度脱衣所で服を脱ぐと寒くって…。

髪の毛にいい方法としてシャンプーが大事だということは、以前お話したと思いますが、今回はブラッシングについてお話しよううかな、と思います。

髪の毛をきれいに洗うことは大事

寒くなって服を脱ぐのが嫌だ、特に汗をかかなかったから明日が休日だし、お風呂は明日でいいかな、と思いついついサボってしまう気持ちはわかります。

私も髪の毛に本格的に悩む前の大学生のころは、夜お風呂でシャンプーするのではなく、朝シャンで髪の毛さっぱり派でした。

キレイになって目が覚めて一石二鳥、少し前の日本人は髪の毛を毎日洗う習慣がなかったし、と思っていたのですが、薄毛に悩む今、前日の汚れを頭皮に残したまま翌日を迎えるなんて何を考えているんだ、と伝えに行ってやりたいです。

私にタイムマシーンが使えたなら、、、。助けてドラえもん。

汗は人間の体温を36～37度に調節するために発生します。

風邪や運動で体温があがると汗をかくのは、汗を出すことで体温を下げようとしているんですね。

なら、今日は家で動かなかったから汗をかいていないし汚くないよ、と言いたい気持ちはわかりますが、実は動かくても、人は汗はかきます。

成人は安静時に一日200～400mlは汗をかくといわれています。

なんと小さいペットボトル位の量の汗を発散するということです。

思っている以上に汗をかいていますね…。

しかも、外に出なくてもホコリやハウスダストは髪の毛につくため、汗を流さなくても髪の毛を洗うことは毎日した方がよいのです。

私は髪の毛を気になり始めて、薄毛の情報を集めた時にこの事実を知ってから、朝シャンの習慣はやめました。

魔のサイクルに気づいたからです。

お風呂に入らずに寝た枕には、日中、髪の毛に外で拾いに拾いまくった雑菌を枕につけることになるからです。

翌日、お風呂にきちんと入ったとしても、寝る時に昨日の雑菌やホコリを髪の毛につけてしまう、という悪循環のサイクルがぐるぐるとまわるようになってしまいます。

あと、お風呂にはいらないとどんどん寄る年波には勝てなくなってきたのか、なんだか加齢しゅ…、ゴホンゴホン、なんとも言えない臭いがすようになってきたのも要因のひとつでしょうか。娘に「パパくさ～い」と言われたからではないです。決して。

朝シャンが頭皮と髪の毛によくないと分かってから、どんなに疲れていてもお風呂に入るように心がけています。

そもそも、汗をかくことは毛穴が広がるため、育毛という観点で言うと良いことなのです。

皮脂やフケが毛穴につまってしまうと、髪の毛が成長していく場所を塞いでしまうので、抜け毛や薄毛の原因となってしまいます。

適度に運動を行うことは血流をよくするので体にとってもよいことです。寒いからと言って家の中にこもらず、外に出て運動してみようと思うパパハゲでした。