薄毛対策商品を購入する時の男女差

こんにちは!

髪の毛の色を変える(カラーリング)のは、今や誰でもしているオシャレのひとつです。 しかし、カラーリングは髪の毛を傷めるのがハゲにとっては問題です。

 その問題を解決できるかもしれない新しいカラーリング方法を見つけたので紹介いたします。

日常的に髪の毛を染める現代

私が高校生の頃には、髪の毛を染めると言っても、「白髪を黒色に染める」ことや「白髪をオシャレに紫色や赤色などの差し色をいれる」ぐらいしか見かけませんでした。

 

しかし、今やドラッグストアにはいろいろなメーカーのカラー剤が並び、街行く人も日本人特有の黒髪だけでなく茶色系統の色が目立ち、今やオシャレの一環として一般的に髪の毛のカラーリングは広まっています。

カラーリングは髪の毛を傷める

カラーリングは身近にできるオシャレのひとつですが、髪の毛や頭皮を傷めてしまうデメリットがあります。

 

カラーリングに使うカラー剤は、基本的に髪の毛の全体を染めます。髪の毛の先だけ染める人はあまり見かけませんよね。 髪の毛全体を染めるには、髪の毛の根本、頭皮にも薬剤を付ける必要があるため、髪の毛だけでなく頭皮にもダメージを与えることとなり、髪の毛の成長にとってよくありません。

 

頭皮のダメージは、髪の毛のダメージにもつながり、薄毛やハゲの原因にもなるので、カラー剤はハゲの敵とも言えますね。

髪の毛に優しいカラー剤があるけれど

髪の毛のダメージに考慮してか、最近は頭皮や人体へのダメージが少ないカラー剤がでています。

人体への影響が少ない染料として、植物染料を使った非ジアミン系の髪染めが注目されていますが、パッチテストは行なうことが推奨されています。

また素人で髪染め剤が安全なのか、中身を判定するのは難しいです。

髪染め剤の金額が安いやつは不安だけど、高値だから安全だということもないでしょう。

 

髪染めは、基本プロの美容師に任せたほうが無難だと思います。

新たな「カラーリング」

今までの「髪染めが頭皮に与えるダメージ」を払拭するかのような、画期的な技術がアメリカの大学で開発され論文がでました。

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薬品を使わず半永久的に髪色を変えるナノ構造転写技術、集束イオンビームで回折格子を形成 - Engadget 日本版

薬剤などの薬を使うことなく、イオンビームを髪の毛の表面に刻むことで髪の毛を任意の波長の光のみに反射するような技術を開発しました。

この方法だと頭皮に薬をかけることがないので、髪の毛が短い人や皮膚が弱かったり荒れていたりしてカラーリングを諦めていた人も安心して髪の毛を染めることができますね!

まとめ

まだこの技術は論文で発表された段階なので、実用化にはまだまだ遠いとあります。

しかし、カラーリングをすること自体をあきらめてしまった人にとっては、遠い未来かもしれませんがカラーリングができるかもしれない、という嬉しい情報です。

 

今後も研究の発展をチェックしておきたいところですね。