『白髪』が多い人はハゲないって本当?

こんにちは!

最近、薄毛だけでなく、白髪にも悩まされています。家内は「昔から、白髪が多い人はハゲないって言うし、気にしなくていいんじゃない?」と言うのですが…。

 

今回は「白髪が多い人はハゲない」という噂について調べてみました!

白髪の人もハゲる可能性はある

調べた結果「白髪の人もハゲる可能性はある」らしいことがわかりました。それでは以下に「白髪の人もハゲる可能性はある」理由についてまとめました。

白髪になる仕組み

そもそも人間が白髪になる仕組みは、完全にはわかっていないそうです。

 

私は、なんらかの原因があって、髪の色が抜け落ちて、髪が白くなるのだと想像していました。しかし、髪の構造を調べていくと、「髪には始めから色がついている」わけでなく、元々「髪は白い」もので、髪が生成される過程で「髪に色がつく」ということがわかりました。

 

髪は頭皮の毛母細胞によって生成されるのですが、髪が生成される時に「メラニン細胞」という色素細胞が一緒に活動して、色素細胞の働きで髪に色がつくのです。

 

色素細胞は毛玉部に集まってますが、髪の毛が抜ける時に色素細胞も一緒に抜け落ちます。新しい髪が生える時に色素細胞もまた再生されるのですが、加齢によって色素細胞の働きが弱くなると、髪に色がつかず白髪のまま髪が生え育ってしまうのです。

加齢以外の白髪の原因は大半が「不健康」

一般的に、10代から30代半ばくらいに出る白髪を「若白髪」と呼びます。若白髪には遺伝的な要因もありますが、大部分の人の若白髪は「不健康」が原因で生じているようです。

 

「白髪でも、髪があるだけマシじゃないか…私なんて、薄毛な上に、残っている貴重な髪に白髪まで出てきて」などと私は思ってしまいます。とはいえ、薄毛でなくとも白髪で悩んでいる人は多くいらっしゃるでしょうから、一方的な意見は良くないですね…。

 

白髪でもハゲでも、共通するのは「不健康は良くない」ということかなと思います。 若白髪になってしまう不健康とは、どのような状態でしょうか?

栄養不足の食事は白髪の原因のひとつ

塩や油を多く使った食事や、インスタント食品のように栄養成分が偏った食事ばかりしていると、ビタミンやミネラルといった髪や頭皮に必要な栄養素が不足し、髪や頭皮が弱ってしまい白髪に繋がる可能性が高くなるそうです。

生活習慣の乱れは白髪を増やしてしまうかも

睡眠不足や暴飲暴食といった生活習慣の乱れは、体内環境の悪化に繋がります。体内環境が悪化すると、髪や頭皮以外の「生死に関わる部位」へ優先して栄養素を送り届けられます。 毛根が栄養不足だと、毛髪の色を生成する働きが衰え、白髪が生える要因になるようです。

antiaging-life.info

運動不足は血行不良の元

運動不足も白髪が増える原因とされてます。適度な運動を日々の中で行っていると、体はもちろん、頭皮の血行促進効果が期待されます。頭部の血行が促進されると、血流に乗って育毛に必要な栄養素が毛根に送られ、色素細胞の活性化や、育毛効果も期待されます。

健康改善で薄毛・ハゲ対策

年配の白髪は老化によるものがほとんどですが、比較的若い世代の白髪は「不健康」が原因のひとつとされています。「不健康」が続けば、髪や頭皮の栄養不足や血行不良が進み、白髪だけでなく薄毛にも繋がりかねません。

 

私も、もっと健康を意識した生活を送り、白髪が減るように頑張っていきます!